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現役トレーナーが教えるパーソナルトレーナーの資格・お金・集客の話

現役トレーナーが教えるパーソナルトレーナーの資格・お金・集客の話


ライター

パーソナルジム・24時間型ジム・総合型スポーツジム・フリーランスと色々な形態がありますが、トレーナーの歩合・集客方法には違いがあり資格もいくつか存在します。それぞれの資格や形態、そして特徴と合わせメリット・デメリットについても詳しく説明します。

ダンベルバナー

ハイおなっす、パクチー大原です。

今回はパーソナルトレーナーになるうえで押さておきたい資格・歩合・集客方法についてご紹介します。

パーソナルジム・24時間型ジム・総合型スポーツジム・フリーランスと色々な形態がありますが、トレーナーの歩合・集客方法には違いがあり資格もいくつか存在します。

それぞれの資格や形態、そして特徴と合わせメリット・デメリットについても詳しく説明します。トレーナー志望の方、興味がある方は是非参考にしてください。

資格のメリットと種類と違い

今現在パーソナルトレーナーという資格はありませんが、トレーナーとして活動するにあたって関係する資格は複数あります。その種類と資格を持つことのメリットについて説明します。

メリット

メリット

結論から言うと、資格を取得するメリットとして、パーソナルトレーナーとして活動する際にジム側に対して安心感を与えられるということが挙げられます。

法律上、パーソナルトレーナーを行う上で資格は持っていなくても罰せられることはありません。しかし、業務委託契約(パーソナルトレーナーとしてそこで働く契約)を行う場合、

自分がトレーナーとしての知識があるのかどうかを証明できるものがなければジム側は判断が難しくなります。

また知人を通しての紹介とは異なり、どういう人なのか、どれくらいの経験があるのかを示すものがありません。

そのため、資格は自分のことを知らない契約者に対して資格は信用を得るツールとしては重宝します。(※そのジムにとってふさわしいかどうかはまた契約者側の判断もあるため別

補足として、資格以外にもトレーナーの専用の保険に加入しておくこともジム側に対して安心感を与えるために必要です。保険に関してはそれぞれのトレーナー資格団体が資格取得者に対して用意してあるので、資格を取得した際に加入すると良いでしょう。

種類と違い

種類と違い

トレーナーに関係する資格は、

  • NESTA
  • ACSM
  • JATI
  • NSCA
  • NSPA

その他、健康運動指導士など様々な資格がありますが通常のフィットネスジムで働く場合に取得しておくと良いと個人的に思う資格があります。

その資格は、私も現在保有しているのはNSCA-CPTです。トレーナー資格の中ではかなり有名なもので、この資格を持っていると面接の際に「ちゃんとした資格持っているんですね」という反応をされることがあり資格の信頼性を感じます。

そのため経験から言うと、”契約するジム側の人にも分かる有名な資格”が良いのではないかと思います。

ただ、NSCAは年間の更新料やトレーナー資格を保持するための講習等を受けなければならないため所持する負担も大きくなります。取得しやすく、試験がそこまで難しくない資格が良い方にはNESTAが挙げた中では有名でありオススメです。

ちなみにトレーナーの資格を持っていて集客(客付け)に有利になるのかといえば全く関係ありません。一般の人には違いが分からないため、NSCAやNESTA、JATIを保有していますと言っても「ああそうなんだ」程度にしか思われないのです。

歩合と働き方

歩合と働き方

トレーナーの歩合に関しては、ジムよって異なります。とは言えパーソナルジム、24時間型ジム、総合型ジムの三つに分けると歩合の傾向が表れます。またフリーランスは歩合というものがなく集客方法も異なります。

パーソナルジムのメリット・デメリット

メリット
働く時間が多い(給料が安定する)
デメリット
歩合が少ない

パーソナルジムは、基本的に集客や予約受付はジム側がすべて行います。そのため自分の手間が省ける分、必然的にトレーナー側の歩合は低くなりがちです。

契約するジムによっても違いはありますが、トレーナーの取り分は基本的に20%~50%の間が一般的のようです。

例えば、60分8000円の歩合が30%の場合
8000円×30%=2400円

2400円がトレーナーの取り分になるということです。

パーソナルジムの場合、基本的にお客さんの数も多く収入が安定している傾向にあるため、”どのパーソナルジムで働くか”の判断は歩合の高さにするとよいでしょう。

※例外としてライザップ24/7ワークアウトといった有名なパーソナルジムで指導方法やジムの運営の方法を学びたい方は歩合はそこまで気にししなくていいのかもしれません。

24時間型ジムのメリット・デメリット

メリット
歩合が高め
デメリット
自力で集客・収入が安定しにくい

24時間型のジムでは、基本的に自力で集客や予約管理を行うため、歩合は高い傾向にあります。基本的に70%~80%。

しかし、集客力がないと1ヶ月での予約が0になることも当たり前のように出てきてしまいます。”集客に自信がある”、または”この場所でもやっていくんだ”という覚悟がなければ24時間ジムのみでトレーナー活動をするのは難しいでしょう。

良い意味でも悪い意味でも自分次第なのが24時間型のジムです。

総合型ジムのメリット・デメリット

メリット
歩合が高め・ジムの会員数が多い
デメリット
競争相手が多い

総合型ジムも歩合が高い傾向にあり、会員数も多いためフリーランスに比べ断然安定しています。ただし、従業員・業務委託のトレーナーも多いためそれだけ競争も激しくなりがちです。

トレーナーとして勤めているのであれば最低限給与の保証は確保されますが、依頼の数が少なければやりがいの点でデメリットを大きく感じることがあるかもしれません。

フリーランスのメリット・デメリット

メリット
マージンがない・スケジュール調整が容易
デメリット
競争相手が多い・自力で集客・収入が安定しにくい

フリーランスの最大のメリットはマージンが発生しないことです。

業務委託でもなく、自分で集客まで行うフリーランスは、収入すべてが自分への報酬として入るためジムと契約する形態に比べると大きなメリットと言えるでしょう。

しかし、メリットに比例してデメリットも大きく、”どれだけ集客力できるか”かかっています。自分で売り込むことが得意ではない人、過去に人からの紹介で依頼された経験が少ない方にはリスクも高くなります。

それでも収入面においては以上で紹介した中では最も大きくチャンスもあります。ある程度経験値を積んだら一度はチャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか。結果うまく行かなかったとしても必ず得るものがあると思います。

24時間型ジム&総合型ジムの集客方法

24時間型ジム&総合型ジム、フリーランスでは集客も違います。

24時間型ジムや総合型ジムでパーソナルトレーナーが集客をする方法としては主に5つ。トレーナーは基本的にこの5つの営業方法を組み合わせながら客付けを行っています。

人それぞれ自分に合った集客方法があるので、以下の5つの中からどの方法が自分も合っていそうか吟味してみてください。

ポップ(広告)

ポップ(広告)

ポップは、自分がここのジムでどのくらい値段でパーソナルを行っているか知ってもらうための集客ツールです。お客さんは、このポップを見てどのトレーナーに依頼するかを決めます。

ポップは自分という存在を認知してもらうための方法として必須のツールですが、これを見ただけでお客さんが来るというのはかなり稀なので他の集客方法と合わせて行ったほうがいいでしょう。

その他、大型施設のパーソナルトレーナーはビラ配りで最初の客付けを行うために無差別にアピールする人もいますが、個人的にこの方法はストレスの割にリターンが少ないのでおすすめできません。

キャンペーン(割引)

キャンペーン(割引)

広告を見たお客さんのみ割引をすることで申し込みまでをスムーズにする方法です。

この方法はかなり効果があるのですが、常に行っているとそれが当たり前になり、正規の価格での集客が難しくなってしまうリスクもあります。

そのため、割引を行う場合は月に3名限定とか2週間限定と限定にするほうが割引に対する意識も変わり、集客効果が期待できます。

常に大幅割引を行っている上野のアメ横の商店街よりも、年に4回ほどしか割引を行わないデパートでの割引のほうが魅力的ですし行く気になりますよね。これと同じです。

イベント

イベント

イベントは月に2回のBIG3指導イベントコンディショニング指導イベントとして少人数の参加者を募り、人に教わることのメリットを感じてもらうことで最終的に集客に繋げていく方法です。

私はこの方法を行ったことはないのですが、話を聞く限り大体のトレーナーさんは無料で行っているようです。

飛び込み営業

飛び込み営業

飛び込み営業の方法にもいくつかパターンがあります。まず一つ目は、ジムで休憩しているお客さんに直接話しかける方法。

最近調子どうですか?」、「ダイエットうまくいってますか?」、「トレーニングのやり方わかりますか?」と声をかけ話をしながら集客に繋げます。

悩みを抱えている人であれば話も続きやすいので、そこから無料カウンセリング⇒パーソナトレーニングの受講に持っていくのが一つの流れになります。

無料のカウンセリングであれば、お客さんも話を聞いてくれやすくなります。

また自分の広告を見てくれている人は、少なくとも自分に興味を持ってくれている可能性が高いので声をかけやすく集客に繋げやすいです。

どちらにせよ営業トークの上手さが重要になってくるので、慣れていない人は営業の本などを読んで練習したほうが良いでしょう。

普段の生活の中で人と会話できる環境があればその時に他人に対して積極的声をかけるなど意識的に行っておくのもおすすめです。

社内営業

社内営業

社内営業とは簡単に言えば内部の人と仲良くすること。言ってしまえば”恩を売ること”とも言えます。

例えば、内部の人に好印象をもってもらうことで、施設・ジム利用者が「いいパーソナルトレーナーはいないか?」と質問してきた際に、返報性の原理から自分を紹介してくれる可能性が圧倒的に高くなります

具体的に社内営業を行う方法としては”お店のスタッフの人と飲みに行く”、”週に一回定期的に複数のスタッフに対して同時にパーソナルトレーニングを無料で行ってあげる”といった方法があります。

しかし、冗談や何気ない会話で交流を持ち、良い関係を築いておくことに損はありませんので集客に限らず社内関係を良くしておくことは必要と言えるでしょう。

※自分が他者にしてあげた行為は基本的に必ずリターンがあるとは思わないことです。リターンを求めなければ無駄なストレスも溜まりませんしトラブルを回避できます。あくまでも善意で行うようにしましょう。

フリーランスの集客方法

フリーランスの集客方法

フリーランスの集客方法は、最近ではSNSが一般的になっていて自分の活動をアピールし、そこから依頼に結びつけるという流れになっています。

私はフリーランスではないので、この方法で集客を行っていませんが、聞いた話によると写真のアップからストーリーと頻繁に更新する必要があり思ったよりも労力を必要とするようです。

他には、知人からの紹介であったり上記で説明したようにトレーニングに着ている方に声をかけたりもあるようです。(迷惑行為になりかねないので注意が必要

業務委託やジムスタッフに比べると敷居は高くなりますが、信頼・信用を得られればリターンも大きくなります。もしフリーランスとして働くことに心配がある方は、完全なフリーになる前に最低3店舗のジムと業務委託契約を結んでおくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか。パーソナルトレーナーになる上での資格、ジムと歩合の違い、集客方法についてお分かりいただけたでしょうか。

最近では健康への意識も高まり、テレビやネットでフィットネスに関する情報がかなり多く配信されているため、パーソナルトレーナーを目指す方も増えています。

パーソナルトレーナーに限らず、似たような仕事では最初の駆け出し・客付けまでの間はかなり労力を必要としましすが、それはどんな職であっても同じです。常に学びへの意欲を持ち、意味のある努力を続ければおのずと結果もついてくると思います。

これからパーソナルトレーナーになろうと検討されている方、興味がある方にとって参考になれば幸いです。指導でも集客でも成果を残せるパーソナルトレーナーとして活動できるよう心から応援しています。

パーソナルトレーナーという職に対することやトレーニングなど疑問があれば下記お問い合わせより何でもご相談ください。

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カテゴリ:トレーナー向け
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取材・この記事を書いた人

投稿者・寄稿者
大原 優一 (Yuichi Ohara)

通称パクチー大原。フリーのパーソナルトレーナーとして活動中。TwitterやYOUTUBEで「『こうすればもっと早く筋肉をつけられるのに‼️ダイエットができるのに‼️』という過去の自分に教えたい筋トレ&ダイエット情報」を発信している。2023年の東京ボディビル選手権で優勝します。


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