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ベストボディ(BBJ)とサマースタイルアワード(SSA)の特徴と大会参加方法を詳しく解説!

ベストボディ(BBJ)とサマースタイルアワード(SSA)の特徴と大会参加方法を詳しく解説!


ライター

競技団体の中では歴史の浅いベストボディとサマスタ。比較的若年層に人気のあるこの2つの大会について参加方法と特徴について詳しく説明します!

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ハイおなっすパクチー大原です。前回と前々回に引き続き筋トレをしている人が大会出場をする上での競技、主催団体、自分に合った大会の選び方、出場方法について解説していきます。

今回はベスボ・サマスタという名前で知られていて正式名称はBBA(ベストボディジャパン)とSSA(サマースタイルアワード)。比較的若年層に人気のある団体です。

BBJ(ベストボディジャパン)の3つの特徴

  • 1.年齢別でコンテストが行われる
  • 2.大会出場のハードルが低い(特に女性)
  • 3.容姿の良さも必要

BBJは2013年に設立されたかなり若い団体になりますが、メディアへの露出が盛んに行われており「ベスボ」という名前で世に知れ渡っています。

1.年齢別でコンテストが行われる

BBJの1つ目の特徴としては、競技を年齢別で行っていること。JBBFやNPCJでもマスターズクラスといったシニアクラスに分けた大会も行われていますが、BBJの大会ではすべての競技が年齢別で行われています。

男性部門

  • フレッシャーズクラス(18~29歳)
  • ミドルクラス(30~39歳)
  • マスターズクラス(40~49歳)
  • ゴールドクラス(50~年齢制限無)

女性部門

  • ガールズクラス(18~29歳)
  • レディースクラス(30~39歳)
  • ウーマンズクラス(40~49歳)
  • クイーンクラス(50~年齢制限無)

基本的に年齢が高く筋トレの経験が長いほど素晴らしい肉体をしている傾向にあるため体重別になると差が生じやすいのですが、ベストボディのように年齢層・年齢別に分けて戦う場合、自分とあまりかわらない競技歴・実力の人と戦うことができるため魅力があります

2.大会出場のハードルが低い(特に女性)

2つ目は、大会出場へのハードルが低いこと。NPCJでも筋トレを始めた人のための競技を設けていますが、競技人口が多くないので大会の要としてピックアップされにくいです。

そのため筋トレを始めたばかりの初心者でも出場できる&一大競技としてしっかりと注目してもらえるのがベストボディジャパンの魅力と言えます。

ベスボの女性の場合(一つの競技を除く)、NPCJやJBBFで開催される女性の初心者向けの競技よりも、筋肉の量や体脂肪の少なさは必要ではなく、ある程度のスリム体形かつ筋肉が軽く付いている程度でも上位を狙うことができます

参加レベルで言えばベスボは、サマスタに並ぶ女性にとって最も参加しやすい大会を開催している団体ではないでしょうか。

3.容姿の良さも必要

3つ目は、BBJの競技は基本的に体だけではなく容姿も審査基準に入る点。

とは言っても元々の顔は変えられないので髪形をオシャレなものにして清潔感のあるイケメン、美女感を出してあげるようにしましょう。その人の自信のある雰囲気も容姿の一部として審査されるので、なるべく緊張せずリラックスして大会に挑むことをおすすめします。

ちなみにベストボディジャパンでは無作為にドーピングチェックをすることがあるとのことです。

BBJの競技種目と解説

ベストボディジャパンでは1つの競技だけでなく男性は4つの競技、女性は3つの競技に分かれています。

BEST BODY JAPAN

BEST BODY JAPAN

団体名と同じ名前であるこの競技は男女ともに最も出場者が多いベスボの要となっています。

ここでの優勝者の特徴としては、男性の場合、一般的にゴリマッチョ以下細マッチョ以上という捉え方だと分かりやすいでしょうか。女性の場合は、そこまで筋肉は必要ではなくある程度引き締まったモデル体型であれば上位に食い込めそうです。

BEST PHYSIQUE JAPAN&BEST BIKINI JAPAN

BEST PHYSIQUE JAPAN&BEST BIKINI JAPAN

NPCJやJBBFのフィジークやフィギュア競技と同等くらいのの筋肉量と体脂肪率の低さが男女共に求められます。

MODEL JAPAN

MODEL JAPAN

上2つの競技よりもさらに筋肉量と体脂肪率の低さは必要なく、それ以外の審査基準としてSNSの投稿内容などからも理性、品格などの人間性が挙げられます

MEN’S PHYSIQUE

MEN'S PHYSIQUE

NPCJやBBJのフィジーク競技と同じと考えてよいです。しかしフィジーク競技はJBBFやNPCJのほうが認知度が高いです。しっかりとした筋量があるならばBBJ以外の大会で功績を上げた方が努力に対する功績が大きくなります。フィジーク競技の詳細については過去記事の投稿を参考にしてください。(JBBFの記事

それぞれの競技でのポージングや歩き方を知るためには、BBJが行っているポージングや歩き方のレッスンを受講したほうが良いです。(ベストボディレッスンページ

大会の種類と難易度

大会の種類と難易度

ベストボディジャパンは4月~10月にかけて各地で地方大会が行われ、その地方大会で勝ち抜いた人が11月にある全国大会に出場する流れになっています。

地方大会は、自分が住んでいない県であってもエントリー可能かつ何度でも出場可能となっています。ですので全国大会を狙う場合、4月に千葉県に出場して落選したとしても5ヶ月後の宮崎県大会に出場し勝ち残ることで全国大会への切符を手にすることも可能です。

大会のレベルとしては競技人口の多い関東圏が高く、人口の少ない地方圏のほうが低い傾向にあります。

出場方法

出場方法

大会に出場するには上記のエントリー画面から自分が出場したい大会を選択。エントリーフォームにある個人情報と上半身の写した写真と全身が写した写真2枚を送付してネットから申請します。

大会出場費用は約10000円。コンビニから振り込むとエントリー完了となり、書類審査を通過すれば予選審査⇒決勝審査と大会のステージに進むことができます。

サマスタ(SSA)の3つの特徴

サマスタ(SSA)の3つの特徴
  • 1.賞金が出る
  • 2.初心者が参加しやすい
  • 3.ドーピングチェックがない

1.賞金が出る

サマスタは日本一夏が似合う男性と女性を決めるというコンセプトのもと、それぞれの競技を身長別で行います。

サマスタの一つ目の特徴は、上位大会であるJAPAN OPENで3位以内に入れば賞金が入ること。他の団体では景品としてプロテインなどサプリメントがもらえる程度ですが、数万~数十万が獲得できる賞金制度は今のところサマスタのみで非常に魅力的のある団体です。

賞金

2.初心者が参加しやすい

2つ目の特徴として初心者が参加しやすいこと。ベストボディ出身の金子賢さんが立ち上げた団体ということもあり、求められる筋肉の量と体脂肪率はベストボディと同等と考えてよいでしょう

また、ホームページもかなり見やすく初めて大会に出場しようという人でも簡単に競技や大会へのエントリーについて分かるようになっています。サマスタ公式ホームページ

開催される大会は主要都市での開催が多いですが、現在勢いのある団体なので今後は地方圏での大会も増えていくでしょう

3.ドーピングチェックがない

3つ目の特徴としてはNPCJと同じくドーピングチェックがないことです。前回NPCJで述べたようにドーピングチェックの行われない大会でドーピングをせずに成績を残した場合でもドーピングをしていると疑われる可能性が高まります。

しかし、メディアへの露出の多さや大会の参加のしやすさから出場者はかなりの勢いで増えています。

SSAの競技種目と解説

行われる競技種目はかなり多く16部門あります。身長別の大会ではありますが、より多くの人が気軽にエントリーできるよう年代の違いによって競技種目の名前を分けていることもあり、必然的に競技種目が多くなっています。

ほぼ年代関係なく行われている競技だけでも以下の通り10個もあります。

  • スポーツモデル(ビースティ)部門
  • ビキニ(ペティ)部門
  • フィジーク部門
  • スタイリッシュガイ部門
  • ビューティフィットネスモデル部門
  • ビキニモデル部門
  • サーフモデル部門
  • メンズフィットネスモデル部門
  • スポーツモデル部門(男子)
  • スポーツモデル部門(女子)
  • 新人類

ここではサマスタで賞金が出る主要競技であるスポーツモデル(ビースティ部門)、ビキニ(ベティ)部門、フィジーク部門の3つの紹介を行います。

スポーツモデル(ビースティ部門)

スポーツモデル(ビースティ部門)
スポーツモデル(ビースティ部門)

サマスタの審査基準はかなり分かりやすく説明されています。どの競技にも言えることですが、ポージングのうまさはかなり重要視されるのでサマスタが開催しているポージングセミナーに参加することをオススメします。

ビキニ(ベティ)部門

ビキニ(ベティ)部門
ビキニ(ベティ)部門

この競技の審査基準に注目してほしいのですが、過度なダイエットや絞りすぎは減点対象となっている点。というのも筋肉の発達だけでなく女性らしく優雅でセクシーに見えるかどうかも審査されるためです。

女性らしいセクシーさを保ったまま鍛えた体を披露したい場合はこの競技が良いと思います。

フィジーク部門

フィジーク部門
フィジーク部門

NPCJやJBBFと同じフィジーク競技と同じもの捉えていいです。審査基準に書いてある通り他団体のフィジーク選手に求めらるような筋量と絞りが必要になります

しかし、個人的にはフィジーク競技で名を上げたいのならばフィジーク競技のメジャーな団体であるJBBFとNPCJの大会への参加をおすすめします。

以上で紹介した3つの競技以外にも、参加しやすい競技はたくさんあるので是非公式ページを覗いてみてください。

大会の種類と難易度

大会の種類と難易度

大会の難易度的には地方大会のほうが低い傾向にありますが、その中でもROOKIE CHALLENGE CUPやNOVICEは、より初心者向きの大会となっているので初めて大会に出る人はこれらの大会を選ぶことをオススメします。

出場方法

出場登録はこれで完了です。

出場が決まったらサマスタが開催しているポージングセミナーに参加することをオススメします。サマスタのポージングはフィジークを基にしていますが独自のアレンジが入っているのでしっかりと大会経験者からポージング指導をしてもらう必要があります。

セミナーページ:http://s-s-a.jp/seminar

まとめ

いかがでしたでしょうか。ベストボディやサマースタイルアワードは細マッチョ・フィジーククラスのマッチョにとっては非常に参加しやすい大会です。

特に、筋肉の量や求められる体脂肪率の低さから女性が最も参加しやすい団体、競技がそろっているので、女性で初めて大会に出たいという方はサマスタかベスボのどちらかに参加することをオススメします。

次回以降は大会に参加する上で知っておきたい、減量、食生活、メンタル、ポージングの練習などについてご紹介していきます。

各団体の参加方法と特徴

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カテゴリ:知識

取材・この記事を書いた人

投稿者・寄稿者
大原 優一 (Yuichi Ohara)

通称パクチー大原。フリーのパーソナルトレーナーとして活動中。TwitterやYOUTUBEで「『こうすればもっと早く筋肉をつけられるのに‼️ダイエットができるのに‼️』という過去の自分に教えたい筋トレ&ダイエット情報」を発信している。2023年の東京ボディビル選手権で優勝します。


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