ガスト・ジョナサン・サイゼリア、ファミレスにあるオススメ筋肉飯!
おなーす、パクチー大原です。
前回、大戸屋・やよい軒といった定食屋で食べられる筋肉飯をご紹介しましたが、今回はファミリーレストラン(ガスト・ジョナサン・サイゼリヤ)で食べられる。筋肉飯をご紹介したいと思います。
私が外食する場合は、前もって”たんぱく質・脂質・炭水化物”の量を調べているわけではなく、「大体この料理にはどれくらいの”たんぱく質・脂質・炭水化物”が含まれているな」と、食品成分表の知識と経験をもとに割り出して計算しています。
計算の方法は目安としてそれぞれ(たんぱく質、脂質、炭水化物)を3~5g単位で換算します。それではファミリーレストランにある筋肉飯を店舗ごとに紹介していきましょう。
※3つファミリーレストランメニューの食品成分がまったく見つからなかったため大よその概算の”たんぱく質・脂質・炭水化物”の量を記載します。
サイゼリヤ
私が最もおススメするファミリーレストランはサイゼリヤです。
その理由は圧倒的な価格の安さ。
ほとんどの商品が300~500円台で食べることができ、値段が安いからといって味や量も劣るというわけではないのでコスパの面で見ると他のファミレスよりもおすすめです。
また、サイゼリヤで食べられる筋肉飯は他にもあります。
それが私が今回注文した、若鶏のグリルとアラビアータというパスタ。
注文する時は「若鶏のグリルは、皮を外して食べアラビアータはオリーブオイルなしで」と伝えればオリーブオイルがかかっていない状態で食べられるので脂質の量を大幅に減らすことができます。
- 小エビのサラダ
- たんぱく質10g
- 脂質3g
- やわらかチキンのサラダ
- たんぱく質15g
- 脂質3g
- シーフードサラダ
- たんぱく質15g
- 脂質3g
- ムール貝のガーリック焼き
- たんぱく質10g
- 脂質3g
- 真イカのパプリカソース
- たんぱく質10g
- 脂質3g
- ミニフィセル
- 脂質2g
- 炭水化物25g
- アラビアータ(オリーブオイルなし)
- たんぱく質10
- 脂質10
- 炭水化物80g
- 若鶏のグリル
- たんぱく質25g
- 脂質8g
- リブステーキ
- たんぱく質40g
- 脂質30g
※若鶏のグリルは皮を剥いだ場合の栄養素を記載しています。
ガスト
私が、ガストで注文したのはローストビーフの十三穀米ご飯。
1つのメニューで必要とする、たんぱく質と炭水化物が同時に補えるので、アレコレと組み合わせを選ぶのが面倒という方はこの料理を食べておけば間違いないでしょう。
ガストでおススメの筋肉飯
- 若鶏のグリル 大場おろしのしょうゆソース
- たんぱく質25g
- 脂質5g
- 若鶏の熟成醤油もろみ焼き
- たんぱく質25g
- 脂質5g
- チキテキ・ピリ辛スパイス焼き
- たんぱく質25g
- 脂質5g
- 若鶏のグリル ガーリックソース
- たんぱく質25g
- 脂質5g
- 炭水化物10g
- ビーフカットステーキ
- たんぱく質25g
- 脂質12g
- ビーフカットステーキ てんこ盛り
- たんぱく質45g
- 脂質25g
- さばの味噌煮
- たんぱく質20g
- 脂質30g
- 海老のミニサラダ
- たんぱく質5g
- 脂質3g
- ローストビーフのシーザーサラダ
- たんぱく質15g
- 脂質5g
- ローストビーフの十三穀米ご飯
- たんぱく質20g
- 脂質5g
- 炭水化物75g
- ご飯(一人前)
- 炭水化物75g
※鶏肉系のメニューは皮を剥いだ場合の栄養素を記載しています。
ジョナサン
ジョナサンで注文したのは20品目摂れる!タンドリーチキンと国産ケールのシーザーサラダと紅ずわい蟹の雑炊膳。
野菜を摂る機会が少ない方はビタミン・ミネラル・たんぱく質が一緒に、そして手軽に摂取できるこのサラダがおすすめです。
タンドリーチキンと国産ケールのシーザーサラダ
蟹の雑炊膳
ジョナサンで食べられるおススメの筋肉飯は
- ヘルシー赤身のローストビーフ
- たんぱく質15g
- 脂質7g
- 30品目摂れる!バランスプレート
- たんぱく質15g
- 脂質10g
- 20品目摂れる!ローストビーフと国産ケールのパワーサラダ
- たんぱく質15g
- 脂質10g
- 20品目摂れる!タンドリーチキンと国産ケールのシーザーサラダ
- たんぱく質20g
- 脂質10g
- アボカドとスチームチキンのサラダ
- たんぱく質10g
- 脂質10g
- 紅ずわい蟹のシーフードマリネサラダ
- たんぱく質10g
- 脂質5g
- お箸で食べる!サーロインステーキのさっぱりポン酢仕立て
- たんぱく質20g
- 脂質20g
- 炭水化物10g
- ビーフリブロースステーキ(210g)
- たんぱく質40g
- 脂質30g
- 炭水化物10g
- 地鶏”阿波尾鶏”ステーキ<醤油ガーリックソース>(皮ははがす)
- たんぱく質25g
- 脂質8g
- 炭水化物10g
- まぐろのたたき丼膳
- たんぱく質25g
- 脂質5g
- 炭水化物80g
- 紅ずわい蟹の雑炊膳
- たんぱく質10g
- 脂質7g
- 炭水化物80g
- 単品ライス
- 炭水化物80g
※鶏肉系のメニューは皮を剥いだ場合の栄養素を記載しています。
まとめ
いかがでしたか?
減量・ダイエットに不向きと思われがちなファミレスでもメニューをよく見てみると、そういったものばかりではないことがお分かりいただけたのではないでしょうか。
今回ピックアップしたメニューの栄養素は公式ホームページや他のサイトでもカロリーのみしか記載されていないので、おおよその栄養素を計算する形となってしまいましたが参考にしていただけると思います。
ダイエットは、大よそのカロリーを把握するだけではなく、たんぱく質、脂質、炭水化物三つの栄養素がどれくらい入っているのかを把握することが大切です。
しかし、今は多くの店舗でその詳細については書かれていないことが多く、なかなか計算することが難しい状況です。
とは言え、ある程度慣れてくると大よその栄養素を把握することはできるので、減量・ダイエットに限らず体重を気にされている方は普段からカロリー表示のところを見て慣れておくといいでしょう。
ファミレスに行く機会があれば是非参考にしてみてください。
どのメニューもバランスが整っている割には美味しかったです。
取材・この記事を書いた人
通称パクチー大原。フリーのパーソナルトレーナーとして活動中。TwitterやYOUTUBEで「『こうすればもっと早く筋肉をつけられるのに‼️ダイエットができるのに‼️』という過去の自分に教えたい筋トレ&ダイエット情報」を発信している。2023年の東京ボディビル選手権で優勝します。
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