• HOME > 知識 > JBBF・ベスボ・サマスタ、大会に向けた準備とモチベーションの保ち方
JBBF・ベスボ・サマスタ、大会に向けた準備とモチベーションの保ち方

JBBF・ベスボ・サマスタ、大会に向けた準備とモチベーションの保ち方


ライター

JBBF・ベスボ・サマスタと3回に分けて紹介してきました、大会の参加方法と特徴について。最後はまとめとして、大会に向けた準備とモチベーションの保ち方についてです。

ダイエット遺伝子検査キット

はい、おなっすパクチー大原です。

今回は大会出場に向けた準備ということで、それぞれの競技での減量幅の目安や食事のとり方等についてです。はじめに説明するのは減量について。

ボディビル・フィジーク・ベストボディ・サマスタとそれぞれの競技で、どれくらい減量するべきなのか詳しく解説します。

何キロくらい痩せるべきか

何キロくらい痩せるべきか

まず男性がボディビル・フィジーク・ベストボディのベストボディ部門・サマスタのビースティ部門に出場するのであれば、目安として減量開始前に測定した除脂肪体重を目標体重として設定します

例)80kgで体脂肪率が15%の除脂肪体重
80×(1‐0.15)=68kg
この場合、68kgを減量達成時の目標体重として設定します。

ここで除脂肪について疑問を持つ方もいると思います。

減量当初からの体脂肪量を引いた体重は体脂肪率が0%になるのか”という点。そうではありません、減量をする上で減るのは体脂肪だけでなく筋肉量も減ってしまうのです。

ですので先ほど計算した方法で割り出した目標体重になった時、体脂肪率はおよそ5%から10%ほどになっていて正確に説明すると0%ではありません。

サマスタのビキニ部門、ベストボディのベストボディ部門など女性競技では、筋肉量と皮下脂肪の少なさをそこまで求められないため除脂肪体重+10kgほどが目安になると思います

ただし、あくまで体重の目安なので、同じ競技の参加者から体を見てもらい”どれくらい痩せればよいのか”とアドバイスをしてもらたり、ベストボディ・サマスタのポージングセミナーに参加した際に講師”どれくらい体重を減らせばその競技で評価をもらえる体になるのか”を聞くといいでしょう。

自分でダイエットを行うとダイエットの目標や見た目の完成度を甘く見てしまいがちなので、客観的なアドバイスをもらうことは重要です。

減量期間はいつから始めるべきか

減量期間はいつから始めるべきか

さて自分が目標とする体重が決まれば、次はどれくらいの期間を設けて体重を減らしていくのかを決めます。

ペースとしては遅めならば月に2kg、早めなら月に4kg。

仮に現在の体重が80kgで目標体重が-12kgの68kgだとすると、

  • 月に2kgのペースで落とすなら6ヶ月
  • 月に3kgのペースで落とすなら4ヶ月
  • 月に4kgのペースで落とすなら3ヶ月

と減量期間を設けます。

ここで注意しておきたいのは減らすべき体重の量が20kgあったとしても減量期間は6ヶ月以上にならないペースで進めることです。というのも、あまりにも減量期間が長くなると代謝が低下してしまい”体重が落ちにくくなる”・”途中から減量に対するモチベーションがどんどん低下してきてしまう”といったデメリットが出てきてしまうからです。

減量が間に合わず大会出場が嫌になってきたとき

減量が間に合わず大会出場が嫌になってきたときは

初めての大会に向けたダイエットはなかなかうまくいかないことがあります。

自分の想定したペースよりも遅れたり、体重が停滞してしまうこともあるため、いっそのこと大会に出ないほうがいいのではないかという考えに陥ってしまうことがあるのです。

このような場合は、未完成の体でもいいので最後まで減量を行い大会に出るという考えを持っておく必要があります。というのも、初めての大会で最初から完璧に減量を成功させる人はほんの一握りです。

多少うまくいかないからといって途中で歩みを止めてしまうのは非常にもったいないです。最後まで減量するからこそわかること、大会に出場するからこそ得られる体験や次へのモチベーションがあります

大会に出て入賞するだけが全てではありません。ましてや初めて出る大会が最初で最後であるという人もほとんどいないと思います。例え入賞できなくとも次に大会に出るときに活きるものが得られれば最低限それでよいのです。

要は大会に出ること自体が重要なのです。

ただ減量を開始してるのに中々減らない、ずっと停滞したままになっているのは辛いものですよね。そういった時は、大会出場経験がある知人やトレーナーからアドバイスをもらい停滞打破への糸口を探すようにしましょう。行動力も順調に減量を進めていく上では大切です。

各競技のポージング練習

各競技のポージング練習

鍛えてあげた身体を全力でアピールするためには、無駄のないポージングを行う必要があります。このポージングはかなり重要で、今まで努力して鍛え上げた体を霞(かす)ませるのも輝かせるのもポージング次第なのです。

せっかくの努力を無駄にしないためにも大会本番までにポージング練習をしっかり行ってください。

ポージング練習に関してはNPCJ、サマスタ、ベスボの3団体ではそれぞれポージングセミナーを行っているので是非参考にしてください。

JBBFは自身でポージングセミナーを行っていないため、他のJBBFに加入しているジム等を探し、そこで行われているセミナーやポージング練習に参加する必要があります。

私が知っている範囲でお伝えできるのは、ゴールドジムウエスト東京(中野)で行われている小沼敏雄アスレチックトレーナーによるポージングセミナーが3月から行われることです。

マンツーマンで有料で行われているクラスと大人数が集まって無料で行われているクラスがあるので自分の好みで選ぶとよいでしょう。男性のボディビルやフィジークだけでなく、JBBFで行われている女子フィジークやフィギュア、ビキニのポージングも見て頂けます。

さらに小沼さんは、

  • ゴールドジムサウス東京ANNEX(大森)では毎週月曜限定で21:40~22:40
  • ゴールドジムさいたまスーパーアリーナでは毎週金曜限定で20:30~21:30

それぞれ無料のポージングセミナーを行っています。まだ受けたことがない方、興味がある方は一度受けてみることをおすすめします。

小沼ポージングセミナー

ダイエット中の食事

ダイエット中の食事

ダイエット中だからといって味気のないササミや野菜ばかり食べないといけないわけではありません。

ダイエット中でも三大委栄養素とカロリーさえ把握していれば外食もできますし、様々な食品を口にすることができます。

減量中、食への楽しみを捨てないためにも食べられる範囲で自分がおいしい、苦痛ではないと感じられる食べ物を選択して食べるようにしましょう

減量期でも食べられるコンビニ飯や外食先の記事は以前に書いているのでそちらを参考にしてください。

まとめ

まとめ

前回まではそれぞれの団体の特徴と競技種目、そして今回は大会に出場するまでの準備について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

自分が参加してもいいと思う大会は決まりましたか?

大会が決まれば選手登録などを済ませ、後は大会に向けて減量を進めていきましょう。

何か新しいことをする時は楽しみながら行うことが重要です。同じ大会に出る人と励まし合い、減量での体の変化を楽しみながら行うことで大会の舞台に立つことができます。

今回の記事をきっかけにあなたが自分に合った団体・競技・大会を見つけ、大会出場に出場していただけたらライターとしてこの上なく嬉しく思います。

各団体の参加方法と特徴

ダイエット遺伝子検査キット
カテゴリ:知識

取材・この記事を書いた人

投稿者・寄稿者
大原 優一 (Yuichi Ohara)

通称パクチー大原。フリーのパーソナルトレーナーとして活動中。TwitterやYOUTUBEで「『こうすればもっと早く筋肉をつけられるのに‼️ダイエットができるのに‼️』という過去の自分に教えたい筋トレ&ダイエット情報」を発信している。2023年の東京ボディビル選手権で優勝します。


取材依頼・お問合せ

当サイトでは、パーソナルトレーナーの方の取材依頼を受け付けています。自薦、他薦は問いません。ご希望の方はコチラよりご連絡お願い致します。取材・出張費は一切いただきません。

関連記事 RELATED POST