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卵と鶏胸肉をおいしく食べる筋トレ飯!

卵と鶏胸肉をおいしく食べる筋トレ飯!


ライター

今回は筋トレをしている人には是非おすすめしたい筋トレ飯、親子焼きについてご紹介します。初めて聞く名前かもしれませんが、とても簡単に作れる筋トレ飯なので今日の食事として、または何を作ろうか悩んだときに是非チャレンジしてみてください!

ハイおなっすパクチー大原です。

今回は筋トレをしている人には是非おすすめしたい筋トレ飯、親子焼きについてご紹介します。

初めて聞く料理かもしれませんが、とても簡単に作れる筋トレ飯なので、今日の食事として、または何を作ろうか悩んだときに是非チャレンジしてみてください!

親子焼きの魅力

親子焼きには三つの魅力があります。

親子焼きには三つの魅力があります。

三位一体

親子焼きの最も魅力は三位一体であることです。

そりゃあそうですね。同じ親と子を一緒に食べてまずいわけがありません

普通は卵なら卵・鶏肉なら鶏肉。別々に食べるところですが、親子焼きなら両方が混ざりあって一つの味を生み出します。

すべて合わさり、一つの完成形ですので、ご飯ならご飯・鶏肉なら鶏肉と、それぞれ容器を分ける必要はありません。また、塩コショウを振っただけの鶏むね肉をおかずにご飯を食べる必要はないんです!

お弁当なら大き目のタッパーに2~3食分の親子焼きを入れさえすればそれで済むし、洗い物が面倒な人にはうってつけの調理法なのです。

調理が簡単

この親子焼きはとっても調理が簡単。詳しい調理方法は後ほど紹介するとして、とりあえず材料をすべていれて焼くだけ。

もうすぐ4月。料理をしてくれる母と別れ、自分で親子焼きを作りながら母の大切さを思い知る。そんな意味でも親子の愛を感じられる料理です。

鶏肉が硬く感じない

鶏肉の欠点はパサついて硬いこと。

その欠点をフォローする調理法の一つが親子焼き。鶏肉と卵が混ざり合うことでパサつき感は消え一つのおいしい料理になります。

親の欠点を子がフォローする。こんなに感動的な料理は他にあろうか。(いや、ない

親子焼きの作り方

親子焼きの材料と調理方法はいたってシンプルです。

材料

  • 鶏むね肉
  • 鶏ガラスープの素
  • 塩コショウ

この5つの材料さえあれば親子焼きはできます。あとはオプションとして長ネギやスナップエンドウを加えてあげると彩りが出てきます。

今回私はパクチーをチョイスしました。これを入れない場合は落葉のような茶色一食の世界になります。

米は白米でも構いませんが、パラパラ感を出すために玄米を使用するか白米なら少し硬めに炊いたものの使用をおすすめします。

調理手順

調理手順は肉を細かく切り、卵を混ぜ合わせることでスタンバイ完了。

卵を混ぜ合わせる

1.まず最初に細かく切った鶏肉を火が通るまで焼いて一旦別の容器に移します。

鶏肉

2.熱したフライパンに溶き卵を鍋に流し込み、かき混ぜます。ある程度5割ほど卵に火が通ったところで玄米を投入。

玄米を投入

3.玄米と卵がまんべんなく混ざり合ったら別の容器に移していた鶏肉を入れます。

玄米・鶏肉

4.さらに炒めて最後に塩コショウと鶏がらスープの素を入れれば完成です。鶏ガラスープの素はかなり重要な味の決め手になるので絶対に入れ忘れないようにしてください

5.私はオプションとしてパクチーをチョイスしたので、手でちぎりながらこの親子焼きの上に生パクチーを添えてあげます。これで完成です。

パクチー

こんなに彩り豊かな親子焼き、チャーハンは他にないですよね。

うすうす気づいていたと思いますが、今回の料理はチャーハンです。チャーハンとともにパクチーを頬張るともう強烈。風味の8割がパクチーに持っていかれます。

卵と鶏胸肉をおいしく食べる筋トレ飯!

今回、主に卵・鶏肉を材料として使いましたが、この他にもレパートリーは無限にあるのでわざわざ鶏と卵の親子で焼かなくていいと思います。

魚だったり、納豆だったり、いろいろな具材を組み合わせて自分だけのオリジナルチャーハンを模索してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

チャーハンはかなり簡単に作れますし何よりおいしい。そしてレパートリーが多様にあるといった筋トレをしている人には是非ともマスターしてほしいご飯です。また次も機会がありましたらオススメの筋トレ飯を紹介したいと思います!

カテゴリ:知識

取材・この記事を書いた人

投稿者・寄稿者
大原 優一 (Yuichi Ohara)

通称パクチー大原。フリーのパーソナルトレーナーとして活動中。TwitterやYOUTUBEで「『こうすればもっと早く筋肉をつけられるのに‼️ダイエットができるのに‼️』という過去の自分に教えたい筋トレ&ダイエット情報」を発信している。2023年の東京ボディビル選手権で優勝します。


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