ライスケーキ?トレーニング後におすすめの炭水化物!
ハイおなっすパクチー大原です。
今回は、題名にある通りトレーニングのオススメ炭水化物とその一例であるライスケーキについて紹介します。ライスケーキを知らない人、炭水化物を選ぶならどんなものがいいの?とお困りの方に是非見ていただきたい内容です。
トレーニン後に摂るべき食事とは
皆さんはトレーニング後、どういった食事していますか?
しっかりと筋肉に栄養を送るためにたくさんのタンパク摂っている人、ご褒美として和菓子を食べる人。いろんな食事方法がそれぞれあると思います。
タンパク質を摂取することの大切さはトレーニング歴が浅い人でもなんとなく理解できているとしても、炭水化物や脂質はどうでしょう?
「どういったものを摂ったほうがいい」、「お米以外の炭水化物って?」、「脂質はどうすればいい?」
など、トレーニング初心者の方は、筋肉の基となるタンパク質の知識はあっても炭水化物や脂質についてあまり知らない人も多いのではないでしょうか。
炭水化物とは一体どういった働きがあるのか、脂質はどうすべきか。体への影響と具体的な食品について解説します。
炭水化物
トレーニング後の食事は、血液が筋肉に集中している状態のため胃腸に行き届きにくくなっています。
また、トレーニングが終わってから3時間の間はインスリンの感受性が高まっており筋肉に炭水化物が送り込まれやすい状態です。
そのため、トレーニング後は消化されやすく胃腸に負担をかけにくい和菓子やうどん、白米などの精製された炭水化物を多めに食べたほうが良いのです。
ダイエットやトレーニング後のご褒美として和菓子を食べる人は多くいますが、和菓子には脂肪として蓄積されやすい果糖や、むくみの原因になる塩分多く含まれているため、わずかな脂肪の蓄積やむくみも抑えたいという人にはおススメできません。
脂質
トレーニング後の食事ではなるべく脂質の少ないものを選ぶようにしましょう。
というのも、消化吸収が早い炭水化物と脂質を大量に摂取すると、別々に摂取した場合に比べ脂肪が多く蓄積されてしまうからです。
また消化吸収が遅れ、胃腸への負担もかかってしまいます。和菓子を食べる場合でも脂質が低い和菓子を選ぶようにし、バターや砂糖をより多く使う洋菓子は多くの脂質が含まれているので避けるようにしましょう。
たんぱく質の選び方について
たんぱく質は脂質の観点から脂身の少ない部分の”牛肉・鶏むね肉・魚”を食べてあげたほうが良いです。
ライスケーキ
先ほど上記で説明した果糖と塩分というデメリットを解消するのがライスケーキです。
ライスケーキとは
お餅を英語に訳すと”ライスケーキ”という表現になりますが、ここでいうライスケーキはお餅ではなく、お米が原料のポン菓子です。
※iherbは砂糖や塩分などが含まれていないものが手に入るため和菓子のようなデメリットはありません。
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実はこのライスケーキはそのまま食べると甘くないですし美味しくないです。でもやっぱり美味しく食べたいですよね。そこで私の方法ではありますが、おすすめの炭水化物ライスケーキを美味しく食べる方法をお教えします。
おすすめ!ライスケーキの食べ方
おすすめのライスケーキの食べ方は、細かく刻んだバナナ・シナモンパウダー・ノンシュガーのココアパウダーをかけその上にハチミツを少量(1枚当たり2gほど)かける食べ方。
シナモンーやココアパウダーはライスケーキ一枚当たり1g以内に抑えれば微量のカロリーで済みます。またハチミツには果糖は含まれているのですが、少量なので気にするほどではありません。
一度食べると病みつきになるので是非一度試してみてください。
ライスケーキが良い理由
- 甘すぎない
- 和菓子だと甘すぎてあまり好きじゃないという方は、少量のハチミツ・バナナをトッピングに加えると、ほんのりした甘さで美味しくいただくことができます。
- 咀嚼回数が多くなる
- 食べるのに咀嚼回数が必要な素材のため、食べ終わるのに通常の2倍はほど時間がかかります。咀嚼回数が多いと「しっかり食べた感」が出るため食べる量に対する不満が出にくくなるのです。
塩分が多少含まれますが、煎餅などに比べると少量ですし満腹感もあるので断然ライスケーキがおすすめなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
トレーニング後は、たくさんの栄養が必要となるのは事実ですが、たんぱく質・脂質・炭水化物の割合を気にしてあげると脂肪を蓄えにくいようにすることも可能です。
また炭水化物の種類だけでも満腹感をの度合いも違ってるのでライスケーキは本当におすすめです。
増量中の方も、減量中の方も今回を機にトレーニングのデザートとしてライスケーキに挑戦してみてはいかがでしょうか。
取材・この記事を書いた人
通称パクチー大原。フリーのパーソナルトレーナーとして活動中。TwitterやYOUTUBEで「『こうすればもっと早く筋肉をつけられるのに‼️ダイエットができるのに‼️』という過去の自分に教えたい筋トレ&ダイエット情報」を発信している。2023年の東京ボディビル選手権で優勝します。
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