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パクチー大原のヤル気が出ないときの対処法

パクチー大原のヤル気が出ないときの対処法


ライター

みなさん、あさ起きた瞬間から今日トレーニングしたくないなとか、トレーニングする直前で今日は気分が乗らないなとか、なんか疲れているなとおもうことが多々あると思います。そんなとき私がどうしているのか。今回は大原式のやる気が出ない時の対処法について説明します。

おなーす、パクチー大原です。

みなさん、朝起きた瞬間から「今日トレーニングしたくないな」とか、トレーニングする直前で「今日は気分が乗らないな」とか、「なんか疲れているな」と思うことが多々あると思います。

そんな時、皆さんはどうされていますか?

トレーニングは義務だから!」とトレーニングを決行してしまうのか、「よし、休もう」ときっぱりとトレーニングを明日へ繰り越しするのか、その人次第だと思います。

今回はそんなヤル気が出ない時、私パクチー大原がどうしているのか対処方法についてお伝えします!

ヤル気が出ない5つの理由

トレーニングのヤル気が出ない理由としては主に以下の5つが挙げられます。

  • オーバートレーニング
  • 風邪
  • 精神的な疲労
  • 睡眠不足
  • 体が変わっていない
  • 目標がない

それぞれ、ケースの見分け方と対処方法を見ていきましょう。

1.オーバートレーニング

①オーバートレーニング

1週間連続してトレーニングを続けていたり、高重量を多セット行うトレーニングを繰り返すとオーバートレーニングになり朝起きた時から体がだるい、ヤル気が出ないなど、明らかな変化があわられることがあります。

そういった場合、私は一旦トレーニング1時間前ぐらいまで様子を見て、それでもヤル気が出ない時は潔くその日のトレーニングは諦めます。

オーバートレーニングを防ぐ方法としては、”一週間のうちに2日は完全休養日を設けること”、”トレーニングのボリュームは多くなりすぎないようにすること”、”1回のトレーニングを60-90分、120分を超えないようにすること”と3つのことを重要視し改善を試みます。

2.風邪

②風邪

過度に追い込む人がなりやすい風邪。

熱が下がっても病み上がりはまた体の気だるさが残り、その状態でトレーニングをしてもうまく力が出ないため体の維持はできても進化しにくいです。

病み上がりでトレーニングをすると更に風邪が長引く場合があるので、1週間を1つのスパンとしてゆっくり休みましょう。

私の場合は、良い機会だと思いトレーニングの時間を勉強の時間に隔てています。

3.精神的な疲労、睡眠不足

③精神的な疲労、睡眠不足

頭を使う仕事をしたり、ストレスが溜まる仕事をした後は睡眠不足の時に頭がボーっとしがちです。

その場合は、15分ほど仮眠を取ってあげるだけでも頭がスッキリするので、是非仮眠をとりましょう。その後、体を動かすと問題なくトレーニングを行うことができます。

逆に仮眠を取り過ぎると夜眠れなくなり睡眠不足になる悪循環になってしまうので、仮眠する時間は15分くらいにしてください。眠れない方は目を15分間閉じて置くだけでもかなり頭がスッキリします。

4.体が変わっていない

④体が変わっていない

ケガ・風邪でもないのにトレーニングのヤル気が出ない、トレーニングが楽しくないのは体が変わっていってないからでしょう。

体の変化という結果が出てこそ、トレーニングは楽しくなり、ヤル気も出てきます。

体がずっと変わらない場合は、ご自身で勉強をし直しトレーニングを見つめ直すか、パーソナルトレーニング受けて効果の出るトレーニングを学ぶ良いでしょう。

トレーニングは体が変わるから楽しく、ヤル気に繋がるのです。

5.目標がない

⑤目標がない

何かしらの目標がない場合もヤル気の低下につながります。ヤル気はなんでもいいです。

  • 私の場合、マッチョになって夏に海でモテたい

  • マッチョになって冬でもモテたい

  • マッチョになって年中モテたい

モテたい。

まとめ

まとめ

ヤル気を出す条件は3つ

  • 体調管理をしっかりとする
  • 結果をしっかりと出す
  • 目標を定める

この3つの条件を満たせばヤル気は溢れてくるはずなので、あなたにとってヤル気がない時はどの条件が欠けているのか見直してみると良いでしょう。

カテゴリ:知識

取材・この記事を書いた人

投稿者・寄稿者
大原 優一 (Yuichi Ohara)

通称パクチー大原。フリーのパーソナルトレーナーとして活動中。TwitterやYOUTUBEで「『こうすればもっと早く筋肉をつけられるのに‼️ダイエットができるのに‼️』という過去の自分に教えたい筋トレ&ダイエット情報」を発信している。2023年の東京ボディビル選手権で優勝します。


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